劇場・リポート

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長岡市立劇場のリポートをお届けします。

アンドレア・バッティストーニ×東京フィル 待望のマーラー

東京フィルハーモニー交響楽団 長岡特別演奏会を開催!!

指揮は今年、日本デビュー10周年を迎えた東京フィルの若き首席指揮者アンドレア・バッティストーニ。メインプログラムには才気と熱狂、狂おしいほどのカンタービレと爆発的なエネルギーをもつバッティストーニへの待望久しかったマーラー「交響曲第5番」、そしてプログラムの前半には、指揮者自身がオーケストレーション(管弦楽への編曲)を手掛けたフランツ・リストのドラマティックなピアノ作品『巡礼の年』第2年「イタリア」より「ダンテを読んで」の組み合わせ!

渾身の演奏に最後は出演者へ大きな拍手が贈られました!

そして、今回の公演でデビューがありました!
マーラーの楽曲のように、大編成のオーケストラ公演の場合、これまでは舞台の広さが足りませんでした。
そこで、以前からポータブルステージの導入を検討し、今回の公演でお披露目となりました!
これから皆さんにご利用いただけますので、音楽だけでなく、演劇や舞踊など、様々な演目にお役立ていただけると思います。